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会計士の気まぐれ日記

時事問題、自己啓発、会計、経済、金融、プライベート等に関する情報を配信しています。

世界はどこを目指しているのか?

妄想話

こんにちは。

 

 

壮大すぎるタイトルに興味を持った人、ドン引きした人、読む気すら芽生えなくてページを見なかった人、色々いることでしょう。

でも今日は、変人とか思われてもなんでもいいんで、最近時々考えることを書いていきます。

完全に自分が漠然と考えていることをつらつらと書くだけなので、途中で興味をなくした方は静かにページを閉じてください。

 

 

 

いきなりですが、考えてみてください。

 

 

あなたは20年後も、満足に飯を食いながら生活できていると思いますか?

 

 

 

当たり前やろって思うかもしれませんが、真剣に考えてみてください。

最近よく、ニュースアプリとかで「10年後に残っている仕事、消えている仕事」とかが掲載されているのをよく見かけないでしょうか?

 

 

 

単調で誰にでもできるような仕事はシステム化され、人がやらなくてもよくなるという予測から、このようなコラムが多く見受けられるようになりました。

そして、最近特にAI(Artificial Intelligence)、つまり人工知能の発達が取り沙汰されていますね。

囲碁のチャンピオンに人工知能が勝利したという記事は、結構読んだ方も多いでしょう。

現時点でこのようなレベルに達しているということは、10年後、20年後には本当に人工知能を持ったロボットが世界中に溢れるようになっていると考えておかしくありません。

 

 

ちょっと難しい言い回しになりますが、これまで人類は、絶対に実現不可能だと言われることが、実現できると信じてやまない賢者たちによって多く実現されてきていることを目撃しています。

 

 

普段生活をしているとそんなこと考えないから気づかないかもしれないですが、人類のパワーって自分達が思っているよりも凄まじいものなんです。

 

 

空を飛ぶのは絶対に不可能と思われていたのに、今ではみんな普通に飛行機に乗っている

宇宙へ行くのは絶対無理だと思われていたのに、今ではもう火星移住計画の話とかも上がるようになっている

 

 

思い返してみると、人間は何度も何度も不可能を可能にしてきた生き物なのです。

そんななか、今、世界で最も優れた人たちがこぞって人工知能の開発、普及にむけて頑張っています。

自動運転車の開発もかなり普及が近づいており、もう5年も経たないうちに私たちは運転手がいない車で移動しているかもしれません。

 

 

人工知能の普及を信じてやまない優秀な人がこんなにもいると、自分的には人工知能は絶対に普及すると思います。

トイレ掃除、PCの単調な数値入力作業、タクシードライバー、こういった単調な仕事は全てAIが担うようになる時代がそう遠くない将来やってくるだろうということです。

 

 

じゃあ、本当にそうなったら、世界はどうなるんでしょうか。

 

 

 

これまで人類が成し遂げてきた発明のほとんどは、もっと便利な世の中にしたいという動機から生まれています。

もちろん、AIを本気で発明しようとしている人たちのミッションも、基本的にそういったものでしょう。

そりゃ、AIができたら雑務は全部機械がやってくれるようになるから、便利な世の中になるでしょう。

掃除とか洗濯も自分の代わりにロボットがやってくれるとか考えたら、胸が躍ります。

 

 

 

しかし、果たしてAIは、本当に世界をいい方向に導いてくれるのでしょうか?

 

 

 

仮にAIの普及によって単調な仕事が全部機械に奪われてしまうとしたら、奪われてしまった人はどうなると思いますか?

 

 

大多数の人間が、属している何らかの組織から給料をもらって生活をしています。

これは言い換えると、経済活動、つまり誰かが働いて創出したモノやサービスを誰かが消費する活動がなされている限り、金額に幅はあれど、その働いた誰かに報酬が支払われるのは、健全な資本主義国家ではごくごく当たり前のことだという前提で私たちは生きているということになります。

 

 

 

しかし、AIの誕生はこの前提を根底から崩してしまう可能性があるのです。

 

 

 

誰かが働かなくても機械が働いてくれるし、むしろそっちの方が能率もよく、提供されるサービスの精度も上がる。

ましてや、人間にずっと給料払うよりも、ロボットに投資した方が長期的には安く済むって組織が判断したら、もはやその時点でその組織は単純作業のために人を雇うといったことはしなくなるでしょう。

 

 

 

じゃあ、ロボットが一般化して価格も下がり、そんな判断をする組織がほとんどになってしまったらどうなるでしょう?

 

 

 

ロボットで代替可能な仕事をしている人たちが職を失うことは容易に想像できます。

職を失って稼げない人が大量に発生したら、どうなると思います?

もんのすごく個人的で勝手な予想ですが、経済社会が崩壊しかねないと思います。

 

 

つまり、

 

ロボットによって職を奪われ、消費できるだけのカネを持ってない人が増える

⬇︎

人々の消費が、衣食住などの最低限のもの以外にほとんどなくなる

⬇︎

稼げない企業が急増する

⬇︎

多くの企業が給料を払えなくなる

⬇︎

ロボットに職を奪われなかったはずの人も、職を失う

⬇︎

人々はモラルを失い、奪い合い、つまり戦争が始まる

 

 

あまりに悲観的な予想を見て気分を害された方はすいません。

でも、過度のAIの普及は、あながち上記のような現象を生み出しかねないんじゃないかなとは正直思います。

 

 

 

ここで思ったことが、タイトルにも書いたことですが、

 

 

「世界はどこを目指しているんだろう?」ということです。

 

 

 

物価上昇率2%を目指すだとか、利上げをするだのしないだの、成長率が鈍化したからどうの、なんか人類って目指す方向がずれてきているんじゃないかなって思います。

このまま便利さだけを追求して、AIとか諸々の最新技術が普及しまくり、国の成長率があがったとか便利になったとしても、行き着く先は必ずしも明るくないんじゃないかって最近思うのです。

 

 

 

去年、元ゴールドマンサックス証券の方とお会いしたことがあったのですが、その方は現在農業をやっているとおっしゃっていました。

当時の僕は、

 

「なんでGSで働いてものすごく稼いでいたのに、農業なんかやってるんやろ?」って思いました。

 

理由までは聞いていませんでしたが、その方は

 

 

「これからはねー、農業だよ。いつになるかはわからないけど、そう遠くない将来絶対に農業がくる!」

 

 

とおっしゃっていました。

当時は全くその意味が理解できませんでしたが、もしかしたらその方は既に僕と同じような未来を思い描いていたのかもしれません。

 

 

 

 

ちょっと今日の話は大げさすぎたかもしれませんが、自分の市場価値ってものを高めないとまともに食っていけない時代は必ずやってくるとは断言できます。

言われたことだけをただ何も考えずにやっている人は、危機感を持った方がいいです(自分も含め)。

だから、自分も子供ができたら絶対に考える癖をつけるようにて育てようと思っています。

 

 

 

時間がある方は、ぜひ一度堀江貴文さんの近畿大学の卒業式でのスピーチをYouTubeとかで見てみてください。

将来を楽観視しすぎている人は特に。

 

 

 

 

 

 

長くなりすぎてしまいましたね。。

思ってることを書きなぐってたらつい。。

最後まで時間を割いて読んでくれた方、本当にありがとうございます。

この記事が、将来のことを真剣に考えるきっかけになっていただけたら幸いです!!