会計士の気まぐれ日記

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久しぶりの長期休暇

繁忙期がひと段落し、9日間の有給を取らせていただいておりました。

なかなかの長期休暇にも関わらず、なんだかんだ補習所のレポートとか細かい仕事とかがあって結局海外旅行には行けず・・・

 

 

とはいえ、せっかくの休みやし、昨日は天気もよかったので、千葉県のマザー牧場というところへ行ってきました。

人生初のアクアラインを抜けて約40分ほど車を走らせると、めちゃくちゃのどかな牧場へたどり着きました(ていうかアクアラインの通行料高すぎ。3,000円以上した。。)。

 

 

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中学生と思われる集団が遠足か何かで来ていたのですが、それ以外は平日というのもありほとんど人はいませんでした。

カピバラとかヤギがそのへんに普通に歩いてて、あとはアヒルのショーとかもありました。アヒルのショーって聞くと全然面白くなさそうですが、これが結構いいのです。笑

笛のなる方向に何十羽ものアヒルが一目散に集まってきたりするパフォーマンスは、地味ですがシュールでなかなか面白い&可愛いので、マザー牧場へ行った際は是非見て見てください。

 

 

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乗馬もできたし、この牧場、行く前はほとんど期待していなかったのですが地味にめちゃくちゃ面白かったです。

 

 

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とにかく久々に都会の喧騒から離れて大自然の中の空気を思う存分味わうのはかなり気持ちが良かった。気分もリフレッシュされました。

帰りは無駄に高額なアクアライン&首都高を避けるために下道で1時間半ほどかけてゆっくり帰りました。

途中木更津のアウトレットに寄ったりと、なかなか充実した休日を過ごせたのではないでしょうか。

 

 

 

最近旅行といえば海外ばかりに目がいっていましたが、やっぱり国内にも面白いところはいっぱいありますね。

国内も色々ところを攻めていきたいなと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

数字の持つ本当の意味

「祝、売上高20%増!」

「うちは平均年収1500万円です!」

「国内出店100店舗目突破!」

 

 

世の中には、数字を使った広告やニュースが溢れかえっています。

数字そのものは誰から見ても同じであり、絶対的です。

3という数字を見て、4と言ったり7と言ったりする人はいません。そういう意味で、数字は絶対的なものであると言えます。

 

 

しかしこの数字はとても面白いもので、見る人によって数字が語る実態のイメージが全く異なることがあります。

そういう意味では数字というものはかなり相対的なものであると言えますよね。

巷では、この数字と実態のギャップを巧みに使い、顧客や投資家、相手方を騙そうとすることが日常茶飯事のように起きています。

また、情報提供者側にそのような悪意がなくても、情報を得た人が与えられたデータに対して間違った捉え方をし、結果的に誤った判断をしてしまうこともあります。

そのため、私たちは世の中に溢れかえる数字というものを正しく理解し、実態はどうなっているのかを正確に探る能力が必要なんだと最近思うのです。。

 

 

 

 

最近就活をしている人だと、どこの会社の平均年収がどれくらいだとかいう話を耳にするかもしれません。

例えば、あなたが以下の2つの会社を候補として提示されたとしましょう。

 

A:平均年収770万円

B:平均年収620万円

 

 

数字から本当の実態をイメージしようとしない人は、単純にAの会社の方が平均年収がいいから、Aの方に行こう!

という意思決定をしてしまいます。

しかし、数字から本質を見く能力がある人は、上記のようにただ単に平均年収の異なる企業を並べられたからといって、Aに入った方が自分の給料が高くなる、といったような判断はしません。

以下の図を見てください。

 

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この図は、先ほどのA社とB社の、役職ごとの給与テーブルです。

実際にはこんな簡単な給与テーブルとなっている会社はほとんどないと思いますが、役職ごとの年収は全く変わらないということがわかります。

 

 

 

このように考えると、ただ単に平均年収を見てその会社の給料がいいかを判断するのはいかに危険かがわかります。

その会社の平均年齢や、総社員数等も調べて初めて本当の実態に近くことができるのです。

 

 

他にも、とある超一流企業では面接でこのような質問をされるそうですが、あなたはどう答えるでしょうか?

 

「売値が1本100円で、仕入れ値が1本50円の鉛筆があったとする。あなたはこの鉛筆を何本売りますか?」

 

 

 

1本売るごとに50円の粗利益が出るのは誰の目から見ても明らかです。

しかし、この1本50円の粗利というデータのみを見て、100万本でも1000万本でも販売すればよいではないか、という判断をしてしまうのは数字が持つ意味を本当に理解できていないのかもしれません。

 

 

鉛筆の販売も、100本くらいまでなら自分で適当に買ってきて知人等に売ることができるでしょう。

しかし、1万本とかを売ろうとなると、まず仕入れるために鉛筆のメーカーと契約をとらなければならくなります。

また、在庫としておいておく場所も必要となりますし、販売するための店舗を構える必要も出てきます。

もっとたくさん売ろうとなると、店舗数を増やす必要もあるし、仕入時の輸送コストも発生してきます。

このように、1本50円の利益というデータの裏には、「販売数量によって潜在的な追加コストが変わる」という真実が隠れています。こう考えると、ただ単にたくさん売ればいいというのはあまりにも愚直するぎるということがわかります。

 

 

 

何が言いたいのかというと、世の中の数字に踊らされるな、ということです。

売上高が伸びている企業を優良企業と判断するのは尚早で、それ以上のコストが膨らんでいるかもしれない。

出店数の増加は、実は不採算店舗を増加させているだけなのかもしれない。

 

 

このように、与えられたデータを馬鹿正直に受け入れるのではなく、一歩踏みとどまってその数字の本当に意味するところはなんなのか?ということを探るクセをつけたいものですね。

これができる人は社会でもかなり重宝される人材になると思いますし、判断の誤りによる下手な失敗等も起こさなくなると思います。

 

 

自分も仕事柄、出てきた数字を鵜呑みにしたら大変なことになる可能性を大いに孕んでいるので、実態を正確に読み取る能力を身につけることができるように日々努力していきたいものです。

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

投資で失敗するパターン

お久しぶりです。

最近繁忙期が続いて、更新が滞りがちに・・・という言い訳はさておき、みなさまGWはいかがお過ごしでしたでしょうか。

僕は3月決算会社の期末監査で日曜以外出勤でした。そしてそんなときに限って連日天気のいいこと!ランチへ行った時、昼間からシャンパンを飲んでいる隣の席のおじちゃんが羨ましすぎてしょうがなかったです。。笑

 

 

さて、前置きはこのへんにして、今日は投資で失敗するパターンについて書きたいと思います。

 

 

 

まず、みなさんお金持ちになりたいですよね?中には本当にお金持ちになることについて興味がないという方もいらっしゃるかとは思いますが、大多数の人がなりたいと思っていることは間違いないでしょう。口では興味ないと行ってみても、潜在意識ではなりたいと思っている人がほとんどです。僕もなりたいと強く思っています。

そして、このご時世金持ちになるための道は何通りもありますが、ざっくり言うと以下の人しか本当のお金持ちにはなれません。

 

 

・ビジネスオーナー

・投資家

 

 

そんなことは百も承知といった感じでしょう。

そして、金持ちになるために投資をスタートする人がこの世の中にはたくさんいます。

特に、ここ10年間あまりで株式投資やFXといった投資がかなり気軽にできるようになり、また、手数料も格安となってきていることから、特に金融や経済に関する知識もない人の多くが株式投資、FX、不動産や先物などの投資に次々と手を出していきました。

しかし、不動産投資はともかく、株やFXで継続的に利益を得られている人は日本でほんの数%しかいないことでしょう。

それだけリスクが高い、つまり利益は確かに得やすいけど、同様に損失も出やすいということです。

 

 

では、なぜ投資で失敗してしまうのでしょうか。

僕は、投資で失敗してしまう根本的な原因は、以下の2つができないからだと考えています。

 

①適切な資金管

②損小利大

 

 

 

中長期的な株式投資においては、投資先起業の財務分析や事業の将来可能性等もっと別の能力が問われるのですが、こと短期の株式投資やFX等、トレーディングとしての性格が強い投資に関していえば、失敗する原因は上記の2つを実行できないことに尽きます。

むしろ、テクニカル分析等のトレーディング技術が全然なくても、上記の2つを徹底的に守ることができれば、短期投資で儲かる可能性は高いと言えます。

上記の2つについて、もう少し詳細に触れてみたいと思います。

 

 

適切な資金管

金管理の重要性は、投資を始めたての人が陥りやすい罠です。株やFXは、レバレッジを効かせた取引ができるため、少ない投資資金でもある程度大きな取引をすることができるのです。

FXを例にすると、例えばあなたが100万円を口座に預け入れて取引を開始したとすると、20万ドルくらいは購入することができます。購入時のレートが1ドル約110円だとすると、100万円しか預けていないのに2200万円分の取引ができるのです。

そして、1ドル111になったときに売却すれば、あなたは20万円の利益を手にすることができます。時期にもよりますが、1円なんて1週間もあれば動くので、あなたは1週間足らずで利回り20%の投資をできる可能性があるのです。

 

 

このように考えると、手っ取り早く稼ぐことができるように思えますよね。こうして、株もFXも、レバレッジをがんがんかけてやればいいじゃん!って考える人がでてきます。

しかし、レバレッジが高いということは、膨らむ損失も同様に加速度的に増加します。そのため、投資においてレバレッジをかけすぎると、破産するスピードが倍速します。

 

 

なぜでしょうか。

例えば、デイトレ等での勝率が60%の人がいたとしましょう。現実には勝率60%なんてほんとに天才的な確率ですが、一旦そう仮定します。

勝率が60%なので、ずーっと取引を続けていれば実際の勝利数は全体の取引数の60%に限りなく近づきます。

しかし、そうはいっても4回連続や5回連続で負け越すことなんてざらにあります。

もし、かなり大きなレバレッジで取引をスタートしていきなり4回や5回負けたらどうなるでしょうか。損切りをどの時点で実行したかにもよりますが、フルレバレッジの取引で4回、5回連続で負けると破滅的な結果となります。

 

 

 

資産を100%失うことにはならなくても、30%だけ失ったとしましょう。

70%に目減りした資産から元の資産額に戻そうと思ったら、元本が最初より少ない分、最初より高い利回りが要求されます。

そして、投資の世界において失った30%を取り戻すのは本当に至難の技なのです。

 

 

つまり、元本の金額と比較して大きすぎる取引をしてしまうと、破産への確率が一気に上がるするのです。

ジェシー・リバモアやリチャード・デニス等投資界の著名人の多くが目安となる適切な取引単位をあげていますが、ほとんどの偉大な投資家は、元となる資産の1%〜3%しか、リスクにさらしてはならないと言っています。

先ほどの例でいうと、100万円預けている場合は、例え何があろうと損失額が3万円を超える前に取引を終了しろ、ということです。

個人的な感覚でも、3%以上の損失を許容するのはまずいと思います。

 

そんなわけで、資金管理を何も考えずに投資を行なっていると、その投資は失敗に終わる可能性が極めて高いということです。

 

 

損小利大

よく、投資においては損切りが大事だ、ということを耳にするかと思います。

これは正論です。成功している投資家の誰に聞いても、何の本を読んでも損切りはどうでもいいなんて言葉は見つかりません。

 

 

この損切り、もちろん大事でありかつ難しいことなのですが、もっと難しいこともあります。それは、「利益を伸ばす」ということです。

損小利大が重要だということは火を見るよりも明らかなのに、なぜそれができない人が多いのかというと、人間の根本的な心理状態の仕組みが損大利小へと向かわせやすいからです。

 

 

投資をやったことがある方なら聞いたことがあるかと思いますが、この心理状態を説明している「プロスペクト理論」というものがあります。

 

 

ググったら色々でてくるので詳細は話しませんが、要は「人は利益は確実に得ようとし、損を被っているときは積極的にリスクをとろうとする」ということです。

 

 

投資の世界でいうと、「利食いは早くしてしまいがちで、損失は戻るのを信じて溜め込んでしまいがち」ということです。

これは実際にやってみるとわかるのですが、利益が少しでも出ると早くその利益を確定してしまいたくなります。逆に、自分と思っている方向とマイナス方向へ価格が動き、多少損失が出たとしても、まあ戻るだろうとなかなか損失を確定することができません。自分の過ちを認めることができないのです。

 

 

そして、投資で成功しようと思ったらこれと逆のことをしないといけないのです。利益は少しでも伸ばして、損失は少しでも早めに切る。それさえ徹底することができれば、多少勝率が下がろうと総合的に見れば勝つことができます。20万円の損失を3回連続で出しても、次の1回で100万円の利益を出せれば、勝率25%でも40万円の利益がでますよね。

 

 

このように、多くの人が投資で失敗する理由は上記の2つを徹底するのが難しいからです。この2つを徹底するためには、投資家としてのメンタルが重要になります。こと短期投資を行うトレーダーについて言えば、メンタルの強さが全てと言ってもいいでしょう。

 

 

 

以上、今日は投資で失敗するパターンを簡単に紹介しました。

まあ僕自身も投資歴なんて浅すぎるし、偉そうなこと言えたもんじゃないですけど、正直1回実際に失敗を経験してみないと上記の2つの本当の意味はわからないと思います。笑

だから、少額でスタートして一度失敗して学んで、少し金額を増やして再開するのがいいのではないでしょうか。それでもし失敗しなかったら、それはそれでOKですしね。笑

 

 

以前も紹介したことあるかと思いますが、短期投資をするならこの本!っていうのを紹介して終わります。そこらの本を何冊も読むより、これを読み込む方が格段に効果的だと思うので。

 

 

マーケットの魔術師

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。