会計士の気まぐれ日記

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小林麻央さんの死に思う

6月23日、小林麻央さんが34歳という若さでこの世を去られました。

仕事中にスマホの通知が光ったので目をやると、通知画面に「小林麻央さんが死去」というワードが出ていました。

2014年に受診した人間ドッグ乳がんが発覚して以来治療をなされていたそうですが、すでに進行していたため、治癒することなく亡くなられたとのことです。

 

 

 

非常にショックでした。昔からニュース番組で活躍されていたり、市川海老蔵さんと結婚されたりと、テレビ越しによく見ることがあって何かと身近に感じることが多い存在だったこともあり、とても他人事のように思うことはできませんでした。

人柄の良さも滲み出ているし、綺麗だし、子供に囲まれて幸せそうなのに、、なんでこんな人が34歳という若さで人生を終えなければいけないのだろう?と心から思わされます。

 

 

 

と同時に、自分や自分の周りの人も、いつ人生を終えてしまうか本当に分からないことを再認識させられました。

明日死ぬかもしれない、今日急に心筋梗塞で倒れて死ぬかもしれない、、、

自分が今この瞬間を生きていられるのって、奇跡なんだということをもっと感じないといけないのかなと思います。

一昨年、私と同い年のいとこが、21歳という若さで亡くなりました。そのときに思ったのが、「今日が最後の日だったら、自分は死んでもいいと言えるか?」を考えて自分の人生を生きなければいけないということ。

 

 

普通に日常を過ごしていたら忘れがちなことだし、社会人になって忙しさに振り回されているとついつい忘れていました。

でもやっぱり、自分の人生は一度きりであり、いつ終わりが来るか分からない。

だったら、自分が少しでもやりたいと思うことをやり続けることが自分にとって一番やるべきことなのではないかと思うのです。

自分の決める道が間違っていても、失敗だったとしても、死んだら全部なくなる。だったら、生きているうちは少しでも自分の内なる声に従うことが一番大事なんじゃないでしょうか。

 

 

 

このブログで幾度となく紹介しているSteve JobsStanford Universityでのスピーチですが、そこでは以下のように、死について語られているパートがあります。

 

 

 

When I was 17, I read a quote that went something like: “If you live each day as if it was your last, someday you’ll most certainly be right.” It made an impression on me, and since then, for the past 33 years, I have looked in the mirror every morning and asked myself: “If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?” And whenever the answer has been “No” for too many days in a row, I know I need to change something.

Remembering that I’ll be dead soon is the most important tool I’ve ever encountered to help me make the big choices in life. Because almost everything — all external expectations, all pride, all fear of embarrassment or failure — these things just fall away in the face of death, leaving only what is truly important. Remembering that you are going to die is the best way I know to avoid the trap of thinking you have something to lose. You are already naked. There is no reason not to follow your heart.

 

 

 

 

人間、誰にでも「死」があるからこそ、何かに挑戦することができるのです。もし「死」というものがなければ、人生で失敗して食いっぱぐれてしまったら永遠に辛い思いをして生きていかなければなりません。

でも、実際にはそんなことはない。どんな失敗をしたとしても、死んだら何もかもなくなるんだから、それだったらそんなことを恐れずに自分の成し遂げたいことをやるべきなんだと自分は考えます。

 

 

 

とはいえ、実際自分もまだまだ「失敗」というものについて臆病です。おそらく今日もし死ぬとしたら、やり残したことはたくさんあるし、絶対後悔してしまうでしょう。

でも、小林麻央さんが死去されたニュースを見て、やっぱり死ぬときに1ミリも後悔しない人生を送りたいなと心から再感させられました。

せっかくの人生、自分が死ぬ前に何か大きな爪痕を残してから逝きたいですね。

 

 

小林麻央さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

久しぶりの長期休暇

繁忙期がひと段落し、9日間の有給を取らせていただいておりました。

なかなかの長期休暇にも関わらず、なんだかんだ補習所のレポートとか細かい仕事とかがあって結局海外旅行には行けず・・・

 

 

とはいえ、せっかくの休みやし、昨日は天気もよかったので、千葉県のマザー牧場というところへ行ってきました。

人生初のアクアラインを抜けて約40分ほど車を走らせると、めちゃくちゃのどかな牧場へたどり着きました(ていうかアクアラインの通行料高すぎ。3,000円以上した。。)。

 

 

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中学生と思われる集団が遠足か何かで来ていたのですが、それ以外は平日というのもありほとんど人はいませんでした。

カピバラとかヤギがそのへんに普通に歩いてて、あとはアヒルのショーとかもありました。アヒルのショーって聞くと全然面白くなさそうですが、これが結構いいのです。笑

笛のなる方向に何十羽ものアヒルが一目散に集まってきたりするパフォーマンスは、地味ですがシュールでなかなか面白い&可愛いので、マザー牧場へ行った際は是非見て見てください。

 

 

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乗馬もできたし、この牧場、行く前はほとんど期待していなかったのですが地味にめちゃくちゃ面白かったです。

 

 

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とにかく久々に都会の喧騒から離れて大自然の中の空気を思う存分味わうのはかなり気持ちが良かった。気分もリフレッシュされました。

帰りは無駄に高額なアクアライン&首都高を避けるために下道で1時間半ほどかけてゆっくり帰りました。

途中木更津のアウトレットに寄ったりと、なかなか充実した休日を過ごせたのではないでしょうか。

 

 

 

最近旅行といえば海外ばかりに目がいっていましたが、やっぱり国内にも面白いところはいっぱいありますね。

国内も色々ところを攻めていきたいなと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

数字の持つ本当の意味

「祝、売上高20%増!」

「うちは平均年収1500万円です!」

「国内出店100店舗目突破!」

 

 

世の中には、数字を使った広告やニュースが溢れかえっています。

数字そのものは誰から見ても同じであり、絶対的です。

3という数字を見て、4と言ったり7と言ったりする人はいません。そういう意味で、数字は絶対的なものであると言えます。

 

 

しかしこの数字はとても面白いもので、見る人によって数字が語る実態のイメージが全く異なることがあります。

そういう意味では数字というものはかなり相対的なものであると言えますよね。

巷では、この数字と実態のギャップを巧みに使い、顧客や投資家、相手方を騙そうとすることが日常茶飯事のように起きています。

また、情報提供者側にそのような悪意がなくても、情報を得た人が与えられたデータに対して間違った捉え方をし、結果的に誤った判断をしてしまうこともあります。

そのため、私たちは世の中に溢れかえる数字というものを正しく理解し、実態はどうなっているのかを正確に探る能力が必要なんだと最近思うのです。。

 

 

 

 

最近就活をしている人だと、どこの会社の平均年収がどれくらいだとかいう話を耳にするかもしれません。

例えば、あなたが以下の2つの会社を候補として提示されたとしましょう。

 

A:平均年収770万円

B:平均年収620万円

 

 

数字から本当の実態をイメージしようとしない人は、単純にAの会社の方が平均年収がいいから、Aの方に行こう!

という意思決定をしてしまいます。

しかし、数字から本質を見く能力がある人は、上記のようにただ単に平均年収の異なる企業を並べられたからといって、Aに入った方が自分の給料が高くなる、といったような判断はしません。

以下の図を見てください。

 

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この図は、先ほどのA社とB社の、役職ごとの給与テーブルです。

実際にはこんな簡単な給与テーブルとなっている会社はほとんどないと思いますが、役職ごとの年収は全く変わらないということがわかります。

 

 

 

このように考えると、ただ単に平均年収を見てその会社の給料がいいかを判断するのはいかに危険かがわかります。

その会社の平均年齢や、総社員数等も調べて初めて本当の実態に近くことができるのです。

 

 

他にも、とある超一流企業では面接でこのような質問をされるそうですが、あなたはどう答えるでしょうか?

 

「売値が1本100円で、仕入れ値が1本50円の鉛筆があったとする。あなたはこの鉛筆を何本売りますか?」

 

 

 

1本売るごとに50円の粗利益が出るのは誰の目から見ても明らかです。

しかし、この1本50円の粗利というデータのみを見て、100万本でも1000万本でも販売すればよいではないか、という判断をしてしまうのは数字が持つ意味を本当に理解できていないのかもしれません。

 

 

鉛筆の販売も、100本くらいまでなら自分で適当に買ってきて知人等に売ることができるでしょう。

しかし、1万本とかを売ろうとなると、まず仕入れるために鉛筆のメーカーと契約をとらなければならくなります。

また、在庫としておいておく場所も必要となりますし、販売するための店舗を構える必要も出てきます。

もっとたくさん売ろうとなると、店舗数を増やす必要もあるし、仕入時の輸送コストも発生してきます。

このように、1本50円の利益というデータの裏には、「販売数量によって潜在的な追加コストが変わる」という真実が隠れています。こう考えると、ただ単にたくさん売ればいいというのはあまりにも愚直するぎるということがわかります。

 

 

 

何が言いたいのかというと、世の中の数字に踊らされるな、ということです。

売上高が伸びている企業を優良企業と判断するのは尚早で、それ以上のコストが膨らんでいるかもしれない。

出店数の増加は、実は不採算店舗を増加させているだけなのかもしれない。

 

 

このように、与えられたデータを馬鹿正直に受け入れるのではなく、一歩踏みとどまってその数字の本当に意味するところはなんなのか?ということを探るクセをつけたいものですね。

これができる人は社会でもかなり重宝される人材になると思いますし、判断の誤りによる下手な失敗等も起こさなくなると思います。

 

 

自分も仕事柄、出てきた数字を鵜呑みにしたら大変なことになる可能性を大いに孕んでいるので、実態を正確に読み取る能力を身につけることができるように日々努力していきたいものです。

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。